Mr.King VS Mr.Prince



激動である。


怒涛の雑誌ラッシュに、飛び交う思惑、次々に決まる仕事。


デビュー最有力の彼を応援するとはこういうことなのか、と日々痛感している。


この夏で、彼はジャニーズJr.という肩書きを外すのだろうか。

誰かの背中をみてではなく、メインでツアーをするのだろうか。


永瀬廉くんが、こう言った。

「ツアーができるようなチームになりたい」


さらっと出てきた”チーム”ということばに、思わず震えた。

彼らは、6人は、チームなんだ。


非常に感動したはなしがある。

辞めなかったのは他の6人分の将来も背負っていたから、というキスマイのそれである。


グループとは、チームとは、そういうことであるとおもう。

れんれんがどこまで考えているのか、6人がどこまで考えているのか、はなしがどこまで進んでいるのか、わたしにはまったく分からない。


だけど、「東西から集められた6人」から「チーム」と言えるまでに6人の意識が高まっていることを、少なくともわたしは感じられた。


3:5:2の法則がある。

3割のひとはだれかがなにをやっても批判し、5割はやった中身によって態度を変え、2割はなにをやっても味方になる、というものだ。


彼らは、批判もされるだろう。

良く思わないひともいるはずだ。

しかし、暖かく応援する2割と質の良いものを提起すれば着いてくれる5割のファンのほうが、ずっとずっとずっと多いことを、どうか忘れないでほしい。


キンプリに、幸あれ。