テレビ誌初表紙!
祝!テレビ誌初表紙!!
日常生活で、ずらーっと並んだ雑誌の中に自担が堂々と表紙を飾っている雑誌を見つけた瞬間、
大袈裟と言われるかも知れないけど、ああこの光景一生忘れないんだろうなあ、とおもった。
普段は、なにかアクションを起こさなければ見れない存在で。
それは例えば、FCに入ってコンサートに行ったりであったりヲタクしか手にとらないような雑誌を買ったりであったり。
だけど今回、わたしが購入にあたって起こしたアクションは一切ない。わたしは普段使用している駅の改札を通った。そしていつものように駅の売店を通過しようとした。
そしたら自担が「いた」のだ。
わたしは、広い意味でデビューとは「自担がじぶんの生活圏内に入ってくる」ことだとおもっている。
例えば朝。電車の中で自担のポスターを自然に発見する。
お昼。昼食をとりながら、自担が出演している今クールのドラマの話題で盛り上がる。
夜。帰宅してテレビを観ていると自担のCMが流れる。
といった具合だ。
ここまでのフルコースになることは滅多にないだろうが、少なくとも「じぶんの生活圏内に入ってくる」ことは確かだろう。
駅の売店で見つけたとき、ああ、デビューしたらこんなかんじなんだろうなあ、とおもった。
どんどん「じぶんの生活圏内に入ってくる」んだろうなあ、と。
そう感じたときに、嬉しい反面少し寂しくもあった。
おそらくわたしは、じぶんの生活圏外に出向く手間やじかんも含めて自担をすきだからだ。
逆のひともいる。わたしの親友の山下担は「デビュー組しか愛せない」らしく、「デビューしたら岸くんを応援する」と宣言している。
人それぞれだ。
わたしの気持ちがどうであれ、自担は堂々と表紙を飾り、わたしの生活圏内に一歩入ってきた。
これから先、自担がどうなるのかはジャニーさん以外誰にも分からない。
だけど、もしデビュー出来てじぶんの生活圏内にもっと入ってきたときにまた嬉しい反面寂しい気持ちになったらきょうの光景を思い出したい。
普段使用する駅の売店。
はじめて自担を生活圏内でみつけた瞬間。
自担は堂々と、キラキラ輝いていた。